図書館からあれこれ
おーい、どこにいるのー(bR2)
蔵書点検が無事終わりました。長いことご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
今回は、その結果をご報告しようと思います。例年より2日短縮した日程で行いましたので(職員による、ガラス清掃や屋上清掃は通常の休館日に行うことにしました)、主として点検作業(本のあるなし)を行いました。結果は1回不明本163冊、2回不明本519冊、合計682冊になりました。平成13年度末から電算化ですから約6年間の間に無くなった本の数です。1年平均113冊。多い方ではないと思いますが、たとえこれが1冊だとしても悲しい数値であることは確かです。
もちろん、1回だけで、無いと決めつけることはしません。まったく違う場所にあって
見過ごされた本や、バーコードをなぞるのをうっかり忘れてしまったりした本もあるでし
ょうから。3回蔵書点検を経ても、見つからない本はあきらめて除籍することになってい
ます。ただ、2回なかった本が、3回目にみつかる可能性はかなり低いと思います。これ
らは、多分貸出手続きをしないで館外に持って行かれた本なのでしょうから。
そこで、皆さんにお願いです。もし、本棚に間違って持ってきてしまった本がありまし
たら、いまからでも遅くはありません。どうぞ、返却ポストに返してくださいませんでし
ょうか。ポストは図書館の玄関左側にあり、早朝でも、休館日でもいつでも返却できます。
無い本で特に返していただきたいのは、例えばこういう本です。
● 日本地名大事典 上
● 日本地名ルーツ事典
● 平成の大合併県別市町村名事典
● 人名よみかた辞典
● 三百藩家臣人名事典 1
● 精選 中国地名辞典
これらの辞典類は貸出禁止だったはずです。一人の方が借りると他の方が調べることができなくなるので館内に置いてみんなで利用するために貸し出しはしていませんでした。コピーができるので持ち出す必要はないと思うのですが。
● 写走 夢ライン 五能線
● あおもりはやり歌人もよう
● 五能線ガイドブック
● 津軽の声が聞こえる
郷土資料の話題になった本や比較的新しい本です。読みたい方がまだまだいらっしゃるのにとても残念です。
● 津軽行
太宰治の関係の資料です。こういう本は時期を過ぎると購入が難しくなります。
● 第1回報告郷土史講座実績
● 北五教育 40号
● 櫂 創刊号
● 雲のかなた
● 合同句集 いわき 第3集
● ドン・しゃか
● 布屋物語
五所川原の郷土資料でもう手に入りません。なにかの間違いであってほしいです。川柳や随筆などは貸出していたのですから正規のご利用で読めたはずなのに。
その他、上巻がなければ下巻も利用できないし、全集が1冊欠けてしまうのもとても困
るのです。コンピューター関係の本、福祉や経営関係の本はまとめて勉強用に持って行か
れたのでしょうか。他の方は使えなくなってもいいのでしょうか。
とにかく、返して欲しいのです。最長で、すでに6年はご利用になったのでしょうから、
もう返してください。それぞれ理由はあったのかもしれませんが黙って持って行っていい
ということはないはずです。どの本も五所川原市の市民全員の貴重な財産です。まして、
今は無くなった本をすぐもう一度買い直す余分な予算はありません。借りたら返すのが図
書館利用の原則です。
来年、3回不明の本は除籍しなければなりません。それが1冊でも減りますように、ぜ
ひご協力ください。お願いします。